2022年9月26日付で「水際対策強化に係る新たな措置(34)」が発表され、新型コロナウイルス感染症に関連して実施されている水際対策が、2022年10月11日(火)から大幅に緩和されることになりました。
1.外国人の新規入国について
- 日本国内の受入責任者による入国者健康確認システム(ERFS)が不要になります。
- 添乗員付きのパッケージツアーだけでなく、個人旅行も可能になります。
- 査証免除措置を再開し、国籍により査証無しでの入国が可能になります。
2.帰国時・入国時の対応について
- 入国時検査が不要になります。
- 入国後の自宅・宿泊施設での待機が不要となり、公共交通機関も使用することができます。
ただし、新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除きます。
また、全ての帰国者・入国者について、世界保健機関(WHO)の緊急使用リストに掲載されているワクチンの接種証明書(3回)または出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出が必要です。
3.入国者総数について
詳細は下記をご参照ください。
水際対策強化に係る新たな措置(34)