NEWSお知らせ
EU、10月12日から順次出入域システム(EES)を導入開始
EUでは2025年10月12日より、各出入国地点にて出入域システム(Entry/Exit System: EES)が導入されます。これにより、EU諸国に入国する旅行者は、入国審査の前に専用端末(キオスク)にて、パスポートや生体情報の登録が必要となります。なお、今後6ヵ月間を段階的導入期間としており、2026年4月にすべての出入国地点での導入が完了する予定です。
※日本からの直行便が就航するような主要空港は、10月12日の時点で導入開始となるところが多くなっています。
開始時期:2025年10月12日~順次導入
導入国:以下の欧州諸国(29ヵ国)
対象者:短期滞在(180日間のうち90日以内の滞在)を目的とする非EU国籍者
EES利用方法:導入国へ到着後、入国審査の前に空港に設置される専用端末(キオスク)等を利用して、パスポートスキャン、顔写真の撮影、指紋(右手4指)のスキャンを行います。
動画で手順をご覧になりたい方は、下記の関連記事をご参照ください。
関連記事:【2025年最新】ETIAS導入は2026年に延期!ヨーロッパ出張で知っておくべき新たな入国システム:ETIASとEES
本記事に関する具体的な内容や詳細につきましては、当社ではお答えいたしかねます。
ご質問は関係機関へ直接お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
なお、すでに関連するご予約をお持ちのお客様は、直接担当者へお問い合わせください。
ご質問は関係機関へ直接お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
なお、すでに関連するご予約をお持ちのお客様は、直接担当者へお問い合わせください。