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韓国電子渡航認証「K-ETA」、4月1日から2024年末まで免除へ
韓国政府は、日本を含む22か国・地域を対象に、期限を設けて電子渡航認証システム「K-ETA」の申請を免除することを決定しました。現在、観光などの目的でビザなしで韓国に入国する際には「K-ETA」の事前申請・認可が必須となっていますが、「2023-2024韓国訪問の年」の期間に限定して、観光産業活性化支援の一環としてこれを免除することになったものです。
免除期間
2023年4月1日(土)~2024年12月31日(火)
対象国・地域
以下22の国と地域
日本、オランダ、ノルウェー、ニュージーランド、台湾、デンマーク、ドイツ、マカオ、アメリカ(グアム含む)、ベルギー、スウェーデン、スペイン、シンガポール、英国、オーストリア、イタリア、カナダ、ポーランド、フランス、フィンランド、オーストラリア、香港
※既に認可されたK-ETAは有効期間まで使用可能です。
※免除対象であっても、K-ETAの認可を受けることで、入国申告書作成省略などK-ETAの特典を受けることができます(K-ETA申請手数料が必要)
参考サイト
K-ETA公式サイト:大韓民国電子旅行許可制(K-ETA)一時免除対象国·地域通知(23年4月1日付)