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インドネシアへの入国規制強化について(エムポックス対策)
インドネシア運輸省は、エムポックス(旧称:サル痘)の国内流入を防ぐため、入国規制を強化しました。これにより、インドネシアへ入国する全ての渡航者は、「SATUSEHAT Health Pass」の電子自己申告フォームに健康状態や渡航歴を入力することが義務付けられることになります。
この新制度は、2024年8月27日から有効で、まずスカルノハッタ空港とバリのングラライ空港で8月29日19時から開始され、他の空港でも順次実施予定です。
手続きの流れ
- 渡航者は出発空港で「SATUSEHAT Health Pass 」の電子フォームに記入します。
(※これは以前のSATUSEHATアプリではなく、ウェブフォームです。) - 記入後、QRコードが表示されるので、スクリーンショットまたは印刷します。
- 到着時に空港でQRコードを提示します。
- 空港では、体温検査が行われる場合もあり、発熱が確認された場合はPCR検査等が行われます。
注意事項
この申告は子供・幼児も対象です。お子様の申告は保護者が代わって行い、個別にQRコードを保存してください。
参考リンク
在インドネシア日本国大使館:エムポックス対策に伴うインドネシア入国規制の強化
厚生労働省:エムポックスについて