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京都で国際会議を開催するメリット

学会運営サポート

京都は、その歴史的・文化的魅力と現代的なインフラが融合した都市として、国際会議の開催地として非常に人気があります。ここでは、京都で国際会議を開催するメリットについてご紹介します。

1. 歴史と文化の豊かさ

京都は、日本の伝統文化の中心地として知られており、17のユネスコ世界遺産を含む数多くの歴史的建造物や庭園が点在しています。参加者は、会議の合間にこれらの観光スポットを楽しむことができ、学術的な議論に加えて、豊かな文化体験を提供することができます。

2. アクセスの利便性

京都は、新幹線や航空便でのアクセスが非常に便利です。関西国際空港からは直通のリムジンバスや電車があり、また新幹線を利用すれば東京、大阪など主要都市からのアクセスも簡単です。これにより、国内外からの参加者がスムーズに会議に参加することができます。

3. 高品質な会議施設

京都には、最新の設備を備えた会議場やホテルが多数あります。例えば、国際会議場や大型ホテルのコンベンションホールは、さまざまな規模の会議に対応可能です。また、元離宮二条城や京都水族館を活用したユニークベニューも魅力的です。これにより、どのような規模の国際会議でも適切な施設を選ぶことができます。

参考サイト:京都市:KYOTO UNIQUE VENUES FOR ART-京都ユニークべニューガイド2023-

4. 京都市のサポート体制

MICE助成金・補助金制度の活用

京都市では、国際会議の誘致と開催を促進するために、さまざまな助成金や補助金制度を提供しています。具体的には、会議の規模や内容に応じて経済的支援を受けることができます。これにより、会議の運営コストを削減し、質の高いイベントを実現することが可能です。

サポートサービスの活用

京都市内には、外国人観光客をサポートするための京都市認定通訳ガイドが多数います。京都でオプショナルツアーを開催する際に、ガイドは心強い存在となるでしょう。また、我々の旅行会社もサポートの一翼を担っており、会議中のオプショナルツアーの企画・運営から参加者の宿泊手配まで、トータルサポートを提供しています。特に、京都市内での学会サポートには豊富な実績があり、安心してお任せいただけます。

参考サイト:京都市・公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー:京都市ビジターズホストを紹介する当該検索サイト「クレマチス」

京都で国際学会を開催するなら、アートツーリストの学会運営サポート をご検討ください。

5. 京都市のMICE助成金・補助金制度の紹介(令和6年度)

京都市では、国際会議の誘致と開催を支援するために、以下のようなMICE(Meeting, Incentive, Convention, Exhibition)助成金・補助金制度を設けています。

(1)サステナブルなMICE開催支援補助制度

京都市内で開催されるMICEにおいて、サステナビリティに貢献する様々な取組にかかる費用の一部を補助し、SDGsへの理解促進や先進事例の普及を図ります。

  • 補助対象:会議、ミーティング、インセンティブツアー、同窓会等の主催者
  • 対象事業:サステナビリティに貢献する取組※に係る経費(令和6年度開催案件)
  • 補助上限額:30万円
  • 補助率:取組に係る費用の1/2まで補助

(2)京都らしいMICE開催支援補助制度

  • 補助対象:会議、ミーティング、インセンティブツアー、同窓会等の主催者
  • 対象事業:(1)、(2)併用可能
    (1)式典やレセプション等における、舞、和太鼓、茶道、着物着付、鏡開き等の経費
    (2)参加者に対して配布する伝統産業製品の購入経費及び工房見学、体験の経費、ミスきものの派遣
  • 補助上限額:(1)、(2)費用の全額補助(上限50万円)
    ※(1)、(2)併用の場合も合計で50万円
    ※伝統産業製品を100万円以上購入する場合は、75万円を補助。(文化プログラムとの併用はできません)

(3)京都市MICE開催支援助成金

  • 補助対象:企業ミーティング、インセンティブツアー、学会・会議・総会など
  • 対象事業:今年度中に開催される会議(現地参加者数50名以上)開催に係る経費(令和6年度開催案件)
  • 助 成 額 :最大200万円(規模、開催予定日、日数、予算などにより変動)

(4)大規模国際コンベンション開催支援助成金

  • 補助対象:学会・会議・総会など
  • 対象事業:京都市内で開催される会議開催に係る経費(令和8年度以降開催案件
  • 会期要件:3日以上開催
  • 人数要件:3ヶ国以上より500名以上(海外参加者100名以上)
  • 助 成 額:最大1,000万円
  • 備 考開催地決定前(誘致中)のみ申請可能

(5)大規模国際コンベンション誘致支援助成金

  • 補助対象:学会・会議・総会など
  • 対象事業:京都市内で開催される会議開催に係る経費(令和6年度以降開催案件
  • 会期要件:3日以上開催
  • 人数要件:3ヶ国以上より500名以上(海外参加者100名以上)
  • 助 成 額:最大100万円
  • 備 考開催地決定前(誘致中)のみ申請可能

問い合わせ先

補助金については、下記参考サイトにお問い合わせ先が記載されています。(※当社ではお答えできかねますのでご了承ください。)

参考サイト:京都市:令和6年度のMICE開催支援に係る助成金・補助金制度について