ANAは2024年末から2025年にかけて、羽田発の長距離路線を次々と新規就航します。これにより、ANAのヨーロッパ路線は週49便、8か国9都市へと拡大。日本とヨーロッパを結ぶ最大規模のネットワークを構築し、利便性のさらなる向上を図ります。
(ANA公式ホームページより)
1. 羽田=ミラノ線
ANAとしては東京発の初就航都市となります。日本発需要が高く、日本企業のビジネス需要も期待されます。マルペンサ空港は鉄道アクセスが良く、イタリア国内や欧州への移動も便利になります。
運航開始:2024年12月3日
便数:週3便(火・木・日)
機材:ボーイング787-9(215席)
便名 |
出発 |
到着 |
運航日 |
NH207 |
羽田01:05発 |
ミラノ08:30着 |
火・木・日 |
NH208 |
ミラノ10:30発 |
羽田07:30(+1)着 |
火・木・日 |
※3月30日以降、発着時刻が若干変更予定
2. 羽田=ストックホルム線
ANAとして初の就航で、乗り継ぎ需要が期待されます。ストックホルムを起点とした北欧方面への利便性が高まります。
運航開始:2025年1月31日
便数:週3便(火・金・日)
機材:ボーイング787-8(184席)
便名 |
出発 |
到着 |
運航日 |
NH221 |
羽田00:30発 |
ストックホルム06:20着 |
火・金・日 |
NH222 |
ストックホルム09:35発 |
羽田07:20(+1)着 |
火・金・日 |
※3月30日以降、発着時刻が若干変更予定
3. 羽田=イスタンブール線
トルコ国内や中東・北アフリカへの乗り継ぎが便利に。製造拠点を持つ日本企業のビジネス需要も見込まれます。
運航開始:2025年2月12日
便数:週3便(月・水・土)
機材:ボーイング787-8(184席)
便名 |
出発 |
到着 |
運航日 |
NH219 |
羽田08:15発 |
イスタンブール15:55着 |
月・水・土 |
NH220 |
イスタンブール18:10発 |
羽田11:20(+1)着 |
月・水・土 |
※3月30日以降、発着時刻が若干変更予定
4. 成田=パース線
2024年4月から10月にかけて期間運休していた成田=パース線を週3便で通年化。将来的には、当初計画のデイリー化を目指しています。
運航期間:通年化(2024年10月より再開済み)
便数:週3便(月・木・土)
機材:ボーイング787-9
便名 |
出発 |
到着 |
運航日 |
NH881 |
成田11:10発 |
パース20:15着 |
月・木・土 |
NH882 |
パース21:45発 |
成田08:25(+1)着 |
月・木・土 |