TOPICSトピックス 海外でのPCR検査機関のご案内 2022.07.29 新型コロナウイルス関連 海外から日本へ帰国・入国する方は、国籍を問わず出国前検査での陰性証明書が必要となります。とは言え、短期間の出張では現地の医療機関の情報を得ることは難しいかもしれません。学会参加や研究等で渡航される場合には、学会運営者や招へい元の担当者から検査機関の紹介を受けることをお勧めします。 このページでは、各航空会社が紹介する検査機関をまとめています。受検する際は、日本政府が求める検査方法・様式(項目)での証明書発行が可能か、また検査結果が間に合うかなども十分にご確認の上で予約を入れるようにしてください。 日本政府が指定する検査証明書フォーマットや検査方法はこちら 重要 こちらでご紹介する情報につきまして、当社はいかなる責任も負いません。ご質問などは掲載元サイトにお問い合わせいただきますようにお願いいたします。 Contents米国ヨーロッパアジア・オセアニア 米国 PCR検査の詳細は各航空会社名をクリックしてご確認ください。 航空会社 特徴 アメリカン航空(AA) ・GoHealthやCareNowと提携し、全米内150か所以上で検査が可能。 ・LetsGetCheckedと提携し、郵送にも対応(検査キットは遅くとも出発の5日以上前には依頼が必要) ユナイテッド航空(UA) ・XpresCheckと提携し、デンバー、ヒューストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントンの各空港内での当日検査が可能(検査結果は最短約60分) ・ADL Healthと提携し、郵送による検査に対応(旅行の72時間前に検体を採取・郵送し、旅行前24~48時間の間にデジタル形式の検査結果が届く) 日本航空(JL) ・ClinIQのサイトへのリンクのみ。 全日空(NH) ・ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、シカゴ、ワシントン、ハワイの提携クリニック。日本語対応可能な機関もあり。 ・宿泊ホテルと検査会場の送迎セットプランもあり。 ヨーロッパ PCR検査の詳細は各航空会社名をクリックしてご確認ください。 航空会社 特徴 ブリティッシュエアウェイズ(BA) ・国内各空港でPCR検査を提供するCignpost ExpressTestを始め、ロンドン市内のクリニックや在宅検査が可能な機関を紹介。 ・割引が受けられるディスカウントコードをサイト内で公開している。 KLMオランダ航空(KL) ・オランダ政府サイトへのリンクを紹介。リンク先(Government of the Netherland)では、オランダ以外の世界各国におけるPCR検査機関のリストをリンク。 ルフトハンザドイツ航空(LH) ・フランクフルト空港内のEcoCareとミュンヘン空港内のMVZ Martinsriedを紹介。 日本航空(JL) ・ClinIQのサイトへのリンクのみ。 全日空(NH) ・イギリスの提携クリニックあり。 ・ドイツ国内で160か所以上のテストセンターを運営するMEDICAREを紹介。主要空港や大学内に駐在している。 アジア・オセアニア PCR検査の詳細は各航空会社名をクリックしてご確認ください。 航空会社 特徴 大韓航空(KE) ・仁川国際空港内の検査センターを紹介。 ・韓国政府が公開する韓国内の「選別診療所」一覧を紹介(韓国語のみですが、Google翻訳が可能)。 日本航空(JL) ・ClinIQのサイトへのリンクのみ。 全日空(NH) ・韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、オーストラリアの提携クリニック。 ・ANA eチケットの提示で割引あり。 関連記事 燃油サーチャージのご案内 海外出張で使える!主要航空会社の国際線機内Wi-Fi料金・サービス徹底比較 海外出張者必見!2024年エアライン・オブ・ザ・イヤー 研究者の海外出張を快適にサポート!エミレーツ航空プレミアムエコノミーの魅力 次の記事へ カテゴリー 方面別 アメリカ アジア ヨーロッパ 海外出張 ビザ・電子渡航認証 海外出張のヒント 旅行トレンド 海外航空券 世界の国際会議場 学会運営サポート 招聘手配 TRiP-A お客様の声 科研費 新型コロナウイルス関連 その他